ブランディング事例 2
KYO BAUM京ばあむ
- CLIENT
株式会社美十
- SERVICE
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- ブランディング
- 商品開発
- ロゴ
- パッケージ
店舗・ディスプレイ- 販売促進
Web
ブランド開発の背景
株式会社美十様(旧 株式会社おたべ様)は京都に本社を置かれているつぶあん入り生八つ橋 おたべ を主力商品とされている菓子メーカーです。当時の生八つ橋市場は飽和状態(競合メーカを合わせても100億)、生八つ橋に変わり主力となるお土産菓子商品の開発を目指しておられました。今後京都で伸びるお菓子は何かを念頭に、全くのゼロベースで商品開発に取り組みました。開発当時京都は洋菓子の市場が徐々に伸び出していた頃でしたが定番土産は饅頭、大福や生八つ橋などでまだ和菓子が主流。洋菓子で売れている定番土産は少ない状況でした。
商品開発
和菓子市場は飽和しており拡大が見込めないため、洋菓子ベースの商品開発としてスタート。丹波黒豆のサンドや貝型マドレーヌ、お麩ラスクなど、京都らしい食材と文化・デザインの両面からアイデアを提案しました。当時はバームクーヘンブーム初期で、今後の浸透を見据え、京都文化の象徴である十二単に着想を得た多層バームクーヘン案に集約。抹茶、小豆、豆乳、チョコレートなど多様な素材で試作を重ね、最終的に宇治抹茶と京都産豆乳の組み合わせに決定しました。味や見た目に加え、京都産素材を明確に打ち出せる点が評価されたためです。
デザイン開発
京とバームクーヘンを掛け合わせた名称を「京バウム」から「京ばあむ」とし、平仮名表記にすることで柔らかさと独自性を持たせました。
筆文字で図案化した「京」の文字とバームクーヘンのビジュアルをシンボリックに用い、京都らしさを象徴しつつ店頭で印象に残るキャッチーなデザインを目指しています。抹茶の緑と白の層が美しく映えるようパッケージは多色を避け、質感のある貼箱に赤ゴムをアクセントとして上質感を演出し、一般的な土産菓子とは一線を画す専門店らしい佇まいに仕立てました。
紙手提も同じ筆文字ロゴを用い、持ち歩くことで京都の街中で映える広告効果を狙っています。
その後の展開
京都土産として好調、京都を代表する定番土産となった京ばあむ。その後、京ばあむブランドとして季節限定や清水店(京都清水寺の参道に位置する店舗)オリジナルデザインなどの限定商品の展開をいたしました。いずれも白×黒の京ばあむの世界観を踏襲。らしさを残しながら版画風イラストで彩りを加えました。
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ショコラ -
サブレ -
京ばあむ 清水店 -
カフェメニュー
お菓子そのものがキャッチーであることから京ばあむブランドとして京ばあむショコラ、サブレなどの展開をされてます。
また、京ばあむのアレンジメニューを取り入れた 物販+カフェ業態の「京ばあむカフェ」も展開されております。
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